2024.07.09
福祉実践教室「高れい者を理解しよう」
福祉実践教室『高れい者を理解しよう』というテーマで岩倉市立曽野小学校でお話しをしてきました
まずは高齢者の疑似体験ということで・・・
軍手を付けて動かしにくい状態で紙飛行機を作ってみたり
マスクを作って見えにくい状態でスライドを見てもらったり
※マスクはグループホームで試作、皆様に試してもらって臨みました
ダンボールでギプスをして肘や膝を動かしにくくしたり
いつもできることができない大変さを知っていただきました
最後の振り返りでは…
・おじいさん、おばあさんの大変さが分かりました。何か困っていたら助けたいと思いました。
・物が持ちにくくなったり、目が見にくくなったり大変だと思いました。
・膝が曲げにくくなって、階段の昇り降りが怖かった。
・手すりがあると階段も昇りやすいと思いました。
・軍手をして折り紙を折るのは難しかった。紙がすべってしまって、めくりにくかった。
・作ったメガネをはめると、似た色は同じような色に見えた。
みんなの感想・気付きに、思いやりの気持ちがたくさん入っていて、うれしく思いました
曽野小学校の皆さん、ありがとうございました!!