2020.03.16
【厨房】学校給食
学校が臨時休校になって二週間。
我が家にも2人の子供がいるので、この時間を少しでも楽しく過ごせたらと考えた企画の一つが、週末に学校給食のメニューを一緒に作る事。
今まで子供達は好きな献立の日、私はカレーの日(夕飯と重ならないように)の確認くらいにしか活用していなかった給食の献立表。
今はみんなでこれでもかというくらいじっくり見て、食べたい献立、気になる献立を選んで、ひとり一品作っています。
今回は、きのこご飯、鶏と卵の親子照り煮、金平牛蒡、ポパイサラダに決定。
献立表に書いてある使用食材を見ながら、「油って書いてあるから鶏肉は炒める?」「ひじきはサラダに入るんじゃない?」なんて言いながら作っていると、自分では思いつかなかった献立のアイディアをいただくことも!
完成したご飯はこちら。牛乳も一緒に。
たぶん本当の献立では鶏肉は手羽元ではないだろうし、きのこは我が家の冷蔵庫にまいたけしかなかったから、実際はまいたけご飯。
それでも「牛蒡の切り方が給食のより太いね。」「先生は味ご飯好きだから、きっとおかわりするだろうな。」なんて学校を思い出しての会話が弾みます。
子供たちの記憶に残る学校給食。偉大だなぁ。
ちなみにご利用者様に記憶に残っている給食は?と聞くと脱脂粉乳とクジラのから揚げがダントツ。もうちょっと再現しやすいメニューを教えてもらったら、「思い出の学校給食フェア」でもやってみようかな、と密かに計画中です。