【軽費】豊かな発想に感動です。
カビ、ジメジメ、生渇きと印象の悪さNO.1の季節が間もなくやって来ます。
梅雨にまとまった雨が降るからこそ水田に水を張ることができ、稲の成長が促されます。
雨によって川に流れ込み海へと運ばれた土壌の養分は、魚の餌となるプランクトンにとっても貴重な栄養源となります。そう考えると梅雨の感じ方も少し変わるかも知れません。
入居者の皆様にも「梅雨」を浮かべていただきます。
4色の小さな色紙でアジサイのガクを根気よく折ること14枚。
組み合わせた色で「新種」の誕生です。
カタツムリの甲羅にお顔を描かれ、
「雨が降って泣いているカタツムリだよ」とユニークな発想です。
お花畑の中で、てるてる坊主が微笑んでいます。
雨に濡れないように傘をさしてあげた優しさが伝わります。
皆様の豊かな感性から素敵な梅雨の情景が生まれました。