vol.04
感謝が大きな励みです。
岩倉一期一会荘花むすび フロアリーダー
たかゆきさん
大学卒:福祉系学部
2013年採用
成長のチャンスがあり、
やりがいが湧いてきます
入職3年目で岩倉一期一会荘で副主任介護職員を経験し、4年目を迎えるところで、荘長や生活相談員から“花むすびでフロアリーダーをやってみないか?”と話しをいただき、自分にできるか不安はありましたが、せっかくのチャンスなので挑戦しました。自分が経験してきた従来型の特別養護老人ホームとは異なり、ユニット型であることが最大の特長です。ユニット型はご入居者様とより深く関われることがやりがいです。介護の仕事の魅力はありきたりかもしれませんが、やっぱりご入居者様との関わりの中でいただく“ありがとう”という言葉です。今はリーダーとして取り組んだことの成功や、ユニットで働くみんなからの感謝が大きな励みになっています。
インタビュー
福祉の仕事を志したきっかけは何ですか。
僕は福祉系の大学に進学して、介護についての勉強や実習を行い、学んでいくごとに介護の魅力にたくさん気づき、介護の仕事に就きたいと考えるようになりました。特に、大学時代はさまざまな施設の実習に行きましたが、この岩倉一期一会荘に来て、施設の雰囲気や職員とご入居者様の関わりがとても素敵だと感じ、介護の魅力を強く感じるようになりました。
なぜ一期一会福祉会を選びましたか。
実習の体験が一番大きな決め手です。職員の皆さんの雰囲気の良さも感じましたが、社会福祉士資格取得のための実習でもあったので、生活相談員の皆さんの雰囲気も見ることができ、とても良いなと感じましたので、一期一会福祉会で働くことを決めました。
特別養護老人ホームの『従来型』と『ユニット型』の違いはどういったところですか。
僕が一番の違いを感じるのは時間の流れです。
一日の流れは同じですが、担当させていただく方が10人なので、従来型の施設の50人とは大きく差があります。少人数なのでそれだけ多くご入居者様との時間が取れるのはすごく良いと感じています。時間があるからこそ、ご入居者様がどのように施設で充実して過ごしていただけるかをスタッフみんなと相談しながら、レクリエーションの内容などを決めています。
写真
これからのビジョンを教えてください。
「全室個室のユニットケア」の特性を存分に活かして、ご入居者様一人ひとりに満足していただくために、多職種で連携を行い、それぞれの視点をもって、生活を支えていきたいと考えています。
就職を考えている方へのメッセージ。
介護の仕事に対するイメージは様々で、時には厳しい評価をいただくこともあります。でも、自分が今も続けられているのは、介護という仕事を通してさまざまな魅力を日々感じているからです。皆さんも実際に介護の仕事を見た上で、介護の魅力を見つけてほしいです。業務に追われるよりも、この仕事の魅力は何だろう?ということを考えながら仕事をすると長く続けられると思いますよ!
一日の仕事の流れ
早番の場合
7:00 業務開始
ご入居者様の起床介助や食事、排泄の介助を行います。
午前中
洗濯や入浴介助、喫茶室への誘導などを行います。
12:00
食事、排泄の介助を行います。
午後
ご入居者様の生活が豊かになるよう、レクリエーションなどを行います。
16:00 業務終了
スタッフへ引き継ぎを行います。